今日はとても気持ちのよい一日でした。
竹林庭も雨がしっかりと染み込んだ木々の新緑がこれでもか!というほどの眩しい緑色になっております。
来週金曜からはじまる「orioriの春 iroiroの布」展に向けて準備の日々です。
オンライン、Instagram、ブログでご紹介するアイテム撮影。
これもお天気状況を見ながら、服とストールのコーディネート、アイテム選びなどして
いざ撮影です。
今日はサイコーのお天気でしたので終日スタッフが入れ替わりながら撮影日和でした。
撮影風景
後ろで仁王立ちしている(ように見える)ぱるばさん。
GW展の駐車場整備中です!
敷地の奥まで車を停めていただけるように朽ちた木を割ったり、細かい枝の整理など色々あります。
腰を痛めないように休み休み、時に撮影を眺めながら..。
小枝のチップで敷き詰められた小道のチェックも厳しい目線で。
最近土を掘り返す動物がいるみたいだ...と足で整えがら。
お客様が快適に過ごしていた抱ける準備に余念がありません。
竹林庭奥の筍。
もう食べられるサイズではないのですがとても大切そうに管理してるぱるばさん。
どうするのか聞いてみましたら、竹林庭の景観をよりよくするためにしっかりと竹になるべく養成中とのこと。
まさか竹が生える配置まで考えているとは....驚きでした。
皆様もGWにお越しいただいた際にはその成長を見守りください。
ぱるばさんの準備風景ばかりでしたが、今日撮影した中でGWにぜひ見ていただきたい
アイテムのご紹介です!(前置きが長くすみません....)
makiのスディナ。
かれこれご紹介をはじめて20年以上になると思います。
普遍的な衣「スディナ」は、沖縄西表島のお祭りの衣装として長く長く伝わっている衣です。
その想いやスタイルに感銘を受けてmakiオリジナル生地で長く作っております。
千秋さんのとっておきの羽織りものでもあります。
今春は改めてスディナに注目のmaki。
写真はシルクオルガンザ生地を藍とザグロで重ね染めした藍鼠色。
渋くてかっこいい一枚。
羽織ると背筋がキリッと引き締まります。
藍のグラデーションがこれからの季節にピッタリですね。
タッサーシルク生成りで仕立てるスディナはしっとりとした風合いに。
合わせの内側と外側の紐を結ぶと着物のような雰囲気に。
シルクタビーという服生地。
スディナの仕立てに合う、程よい貼り感と透け感。
合わせる服の色合いで一年中お召しいただける一枚。
この他にもDMに掲載したgangamaki芭蕉糸を織り込んだとっておきのスディナ、
シルクオルガンザのグレー、
タッサーシルクのピンクなど竹林shop & オンラインでもご紹介予定です。
「orioriの春 iroiroの布」
2022年4/29(金祝) - 5/5(木祝)
11:00-17:00
竹林shop & オンライン同時開催
紙芝居「ganga makiの春の日々」
田中ぱるば. 全日14:00 - (インスタライブ同時中継予定)
真木テキスタイルスタジオ
大村