Maki Textile Studio
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ganga makiの日常

今日は数名のゲストが来られ、

水面に花を浮かべてインドスタイルのおもてなし。

 

 

今はちょうど夜香木などの花の季節。

染料にもなる花々ですので、花摘みも大事な仕事の一つ。

千秋さんも黙々と摘んでいます。

 

 

染め場では藍染や茜染、フェルトや洗いの仕上げなど

様々な作業が進められています。今日も沢山の製品やサンプルが干されていました。

二つ穴のケープベストが、なにやら一反木綿に見えるてくるのは私だけでしょうか?

 

 

今日のタテ糸づくりは新作のウール系マフラー。

モコモコした造形になる予定です。

明後日から織り出しが始まります。

 

 

こちらは11月2日から始まる展示会「年をかさね、織をかさね」の

30 years in India, Memorial itemの折り返し織りストールの赤。

ずり出しの絹糸とタッサーシルクギッチャの合わせが力強く、

インドの魅力溢れるストールに仕上がっています。

是非お見逃しなく。

 

椅子張りとカード織のワークショップも受付が始まっております。

定員はそれぞれ10名と僅かではありますが、

興味のある方はお問い合わせください。

 

真木テキスタイルスタジオ

服部

 

 

ワークショップ in India

こちらインドganga maki工房は、

少しずつ朝と晩、肌寒くなってきました。

今日は数日後に迫った、インドvanaでの展示会で行う

ワークショップの内容をご紹介します。

 

 

今回vanaでのワークショップは、

spinning(紡ぎ)、dyeing(染め)、

card weaving(カード織り)、felting(フェルト)

以上の4つの内容になります。

ヒマラヤウールの原毛が糸に紡がれ、

染められ、織られ、形づくられていく一連の流れを体験する、

ちょっと贅沢なワークショップです。

 

 

spinning:紡錘車を使って糸を紡ぎます。

織師マンガルは元遊牧民。ウールのスペシャリストです。

簡単そうに紡ぐ彼の熟練の技を見られるのも特別。

実際はとても難しいです。

 

 

dyeing:当日は夜香木(ハーシンガ、night jasmine)の花で黄色を染めます。

今がちょうど咲きごろの夜香木、いい香りがしています。

名前の通り夜に咲いて、朝には花を落とします。その花を集めて染料に。

 

 

card weaving: ganga makiでは初めての試みです。

原始的な織物の一つで、穴の空いたカードに糸を通して、

カードを回転させながら織っていきます。

当日はどんな織り紐ができるでしょうか?

 

 

felting: ganga makiで出たハギレを袋状に縫って、

端をフェルト化させて小さな袋をつくります。

壁に固定してカード入れにも、織り紐を縫い付けてポシェットにも。

 

こんなワークショップ、実は今度日本でも…。

11月2日から始まる展示会「年をかさね、織をかさね」で、

maki布を使った椅子張りとカード織りのワークショップが行われます。

ご興味ある方は是非。詳しくはこれからお手元に届くご案内や、

ホームページ、ブログをご確認ください。

 

真木テキスタイルスタジオ

服部

 

 

校外学習とカード織りat ganga maki

三ヶ月振りにganga makiに来ています。

モンスーンの季節も過ぎて、緑が青々と茂り、

白い雲と青い空のコントラストも、何故か鮮やかに感じます。

ここではみんな、変わらず元気に働いております。

 

 

そんなみんなの働きを見学に、今日は地元の小学生たちが来られました。

みんなお揃いの制服を着た子どもたち、みんな真剣に、

我らが工房長ラケッシュの話に耳を傾けていました。

 

 

こういう機会は、私たちにとっても大切なことだと思います。

少しでも手仕事やものづくりに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

さて、10月16–20日まで、インドvanaにて2回目の

展示会とワークショップを行います。

目下準備が始まっていますが、中にはこんなことも…

 

 

そう、これはカード織りというプリミティブな織り表現の一つ。

まずは厚紙に空いた穴に、手紡ぎのウールとずり出しの絹糸を通します。

これらを重ねて束ねたら、もうタテ糸の完成!

 

 

腰に固定して、カードを回転させてはヨコ糸を通していきます。

とてもシンプルですが、奥深いカード織りの世界です。

ganga makiでは初めての試みです。

只今、試織をしながら最適な素材の組み合わせを探っています。

さて当日はどんな紐が織られることでしょう。

 

 

今日はいくつか撮影も行ないました。

写真に写るパストラル生地のコートやジャケット、

ふくふくカーディガンなど、秋から使いやすいアイテムが揃っています。

現在開催中の松屋銀座の展示会でもご覧いただけますので、

気になった方は是非お出掛けください。

それではまたganga makiから近況をお伝えします。

 

真木テキスタイルスタジオ

服部

 

 

 

 

ganga makiの珍事

モンスーンに突入した!?インドでは、蒸し暑い日々が続いておりましたが、

今日は一変、昨夜から雨が降り続いて、涼しく快適です。

 

 

秋冬に向けて、新作やリバイバルの作品づくりが進行しています。

工房には、通常の高機と、ジャカード機があります。

ジャカードは複雑な構造物や柄物に適していますが、

一つ難点なのは、幅や筬のサイズを変更するのに、

自由度がないこと。違うサイズに変更するには、

織機自体のセッティングも変更しなくてはなりません。

職人でも数日かかってしまう、手間のかかる作業です。

秋冬用に、先日からそのセッティングに入ったのですが、

何やらおおごとに…。

 

 

ジャカードの本体を一度降ろしたと思ったら、

 

 

なんと機をノコギリでギコギコ…。

ちょっと高さが高かったようで、手直しというところでしょうか。

なんともインドらしい、アバウトで大胆な作業。

これでうまくいってしまうから不思議です。

ちなみに機に登ってノコギリを操るのは、

織師のジットゥ。実は彼、前職は大工。

こんな作業はお手の物、耳にマジック挟んで、

兄ちゃんカッコいい!!

 

 

そんなジットゥ、今ではシルクやウール、素材に関係なく、

オールマイティーに織れる職人です。

 

さてさて、ただいま制作中のストールなども

少しご覧頂きましょう。

 

 

こちらは、ずり出しの糸を含んだ涼しげな一枚。

白と黒のコントラストに、ずり出しの糸のテクスチャーを生かして。

比較的早く柔らかくなるストールです。

シルク100%で一年通して使っていただけます。

 

 

こちらはカンテクロス。

アフリカの細幅の織物から着想しています。

今ある素材を使って、久々のリバイバルになります。

テーブルセンターや、ティーマット、

縫製してポーチなど、袋物にしてもいいかもしれません。

 

さて、最後はお馴染みのインドごはん。

今日のお昼は…

 

 

豆のサブジとジャガイモのサブジ、どちらも美味しい!!

今日はモヒッド(管理人さん)のランチでした。

ご馳走様でした。

 

真木テキスタイルスタジオ

服部

 

 

 

今日のganga maki

赤や黄色やオレンジ、黒、茶色、ウグイス色…。

色鮮やかな羽根を羽ばたかせながら、朝から一日、

いろんな鳴き声が聞こえてきます。

ここganga makiにはいろんな樹木や果樹、花々が咲いていて、

鳥たちの楽園でもあるのでしょうか。

 

 

日本でもよく見かける鳩やすずめもおります。

(お気付きになりますか?ほら、あそこに…)

 

 

花々も独特な鮮やかさ、異国情緒も感じられます。

こちらに来てから一週間、毎日、職人たちと

楽しく布づくりに取り組んでおります。

今日は少し工房内の様子をお伝えしましょう。

 

 

毎朝8時前、工房から織機の音が聞こえてきます。

多くの織師たちは、一足早く、比較的涼しい時間に工房へ来て、

織機にむかいます。熟練の職人たちの動きは、

無駄がなくリズミカル、見ていて飽きません。

 

 

9時にはみんな出勤して各々の仕事が始まります。

糸を績む人、糸を染める人、糸を巻く人、整経する人、

布を織る人、布を洗う人、布を仕上げる人、縫製する人…。

仕事は様々、布づくりから衣づくりまで、

一連の流れが見られるganga maki工房です。

 

 

デザイン部屋では今年の秋冬用の、

ヒマラヤの手紡ぎウールを使った

かけ布のタテ糸を整経。

 

 

織り部屋では、職人たちが黙々と織っています。

次のタテ糸を繋ぐ作業は、これぞ職人技。

それにしても絵になりますね。

 

 

縫製部屋では、一枚の布が服へと

形づくられていきます。

ミシンを操る手の動きも正確です。

 

 

染め場では、連日インド茜やざくろの染めが進行中。

織り上がったばかりのストールも水にくぐらせ、

本来の風合いが戻って、より美しく風に揺られています。

 

今年の秋冬に向けた新作のマフラーやストールも

サンプルづくりが進行中です。

また滞在中にお伝えしたいと思います。

 

そうそう、滞在中の楽しみの一つ、インドごはんを忘れてました。

ありがたいことに、3食様々なサブジ(インドカレー)を

いただいております。今夜のサブジは…。

 

 

パラークパニール(ほうれん草とチーズのカレー)と、

チョチェーダ(ウリのカレー)でした。

シェフ・マニッシュのつくるインドごはん、

どれも美味しいです。今日もご馳走様でした!

 

真木テキスタイルスタジオ

服部

 

 

 

 

インドでの制作風景

今日は涼しく過ごしやすい1日となり
ぐっと秋に近づいたように感じました。

はじめまして、スタッフの西山です。
今日ははじめてのブログを書かせていただきます。

7月はganga工房に滞在し
秋冬の準備を進めてきました。
工房の様子をお伝えします。

モンスーン真っ只中のインドでは
突然の雨やすっきりとしない
空模様が続く日もありましたが
天候を気にかけながら、
自然とともに
日々製作をしていました。

少し製作の様子をご紹介します。

 

元遊牧民  織師のマンガル。
ヒマラヤウールで腰巻を織っています。
織り上がったものは 洗い、フェルト、検品、
などなど様々な工程を経て製品となります。

 


洗い上がった腰巻
右前に巻くとボーダーが
左前に巻くと格子が表へ
その日の気分で、コーディネートによって
二通りの楽しみかたをしていただける
デザインとなっています。
格子の大きなデザインや細かいものなど
何パターンかご用意しております。

秋冬に向けてストールや服なども
着々と製作を進めております。
まだまだご紹介したいアイテムが沢山あります。
展示会やブログなど
ぜひお楽しみに!

 

 

 

モンスーンのganga工房の夏の様子...

 

モンスーン束の間の綺麗な夕日

 

これから繭を手引する準備 笑顔が素敵。

 

 

gangaの牛も元気です。

 

 

 

真木テキスタイルスタジオ

西山

 

 

 

インドより 新作ストール

こんにちは。

ganga maki工房に来ています。

日本の気候とはうって変わって、

日中は汗ばむくらいの日差しです。

 

夕暮れ時、畑仕事をする人たち。

鮮やかな服が景色の中に映えます。

 

工房では着々と、

新作の布が織りあがっていきます。

今日は深い藍のジャカードの新作をご紹介します。

小布綴りや、ウネミックスなどの紋織りができるのが、

ジャカードと呼ばれる特殊な機です。

デザインを決め、紋紙を作り、機にセットして織り出します。

 

アスラムはジャカードのスペシャリスト。

織りだけでなく、紋紙を作ったり、機のセッティングも一人でこなします。

 

この機で織りあがったのが、

KINU、そしてパストラルです。

 

 

深い藍色に、白が入って、

表情豊かなストールです。

どこか和の雰囲気も感じる一枚です。

近々入荷予定です。

ぜひ、纏ってみてくださいね。

 

真木テキスタイルスタジオ 松浦

 

 

雨季のganga工房より

 

こんにちは。

19日の夕方、ganga+maki工房に到着しました。

雨季の真っ赤な夕焼けが迎えてくれました。

 

たくさん降った雨のおかげで、

ganga工房の植物がすごい勢いで育っていました。

雨季と乾季の景色の違いに驚かされます。

歩くと、足元をちいさなカエルがぴょこぴょこ。

夜になるとホタルが飛び回ります。

 

日曜日はゆったりとした工房。

染場ではディネシュが、ウールの糸を蘇芳で染めていました。

雨で湿気た薪でお湯を沸かすのに一苦労です。

腰巻きやケープベストウールのフェルト、

布の洗い、糸や服生地の染場、ganga+maki工房の、縁の下の力持ちです。

 

蘇芳を煮出して、糸を染めて…

何度も繰り返して、深い色に染めていきます。

真っ赤なウール、なにができるか、楽しみです。

 

ディネシュの横で南インドから運んできた布に水通しをしました。

ポンドルで織られた、極薄のカディ。

水に泳ぐ様子が柔らかくとても綺麗でした。

透け感が涼やかな夏の布です。

どんなかたちになるのか…、はやくも来年の夏が待ち遠しいです。

 

秋冬に向けて、生産も順調に進んでいます。

工房でのものづくりの様子も、店頭や、

このブログを通してお伝えしていけたらと思います。

 

真木テキスタイルスタジオ 松浦

 

ganga工房より(本田絵理)

こんにちは。
こちら ganga maki は昨日の雨で暑さが和らぎ、爽やかな一日です。
地面は雨で潤い一気に緑で生い茂りました。

…今回初めての滞在ということで、
工房の様子をすこしお伝えしたいと思います。

工房へ続く小道…
マンゴーやジャックフルーツの木々は、
もう時期食べ頃を迎えます。

 

 

織り師のバビータ。
糸を紡ぎ準備をしています

 

 

彼女たちは一つ穴ベストの仕上げをしています。ささっと素早い手さばき。

 

 

真剣な眼差し…
とても丁寧にストールの仕上げをしています。

 

 

織り師のタヒール。
ホワイトとブルー、爽やかなタビーのストールを織っています。

 

 

ワークショップルームを繋ぐ通路。
自由に行き交うことができます。
 

 

マルダのストール。
先ほどの写真から扉越しに見える織り師のシャザット。

彼は25年以上ものあいだ、makiの布を織り続けています。

 

 

中庭から窓を覗くと、元放牧民の織り師マンガル。
過去の経験からウールの織りを担当、スペシャリストでもあります。

 

…工房の様子はごく一部ですが、
たくさんの人の手により丁寧に日々うまれています。

今日も朝から日本に送る荷物の準備が進んでいます。新しく工房から届くアイテムをぜひ楽しみにしていてください。


真木テキスタイルスタジオ
本田

 

 

 

ganga工房より 新作紹介

 

こんにちは。

 

インドはまさに結婚式シーズン。

毎晩どこかから、

太鼓の音や踊りの音楽が聞こえてきます。

工房のみんなも気がつくと

毎晩聞こえてくる曲の鼻唄を歌っています。

おしゃべりといえば、

メヘンディの日の誰々のドレスが素敵だった、

レセプションの時のサリーが良かったと、

ラケシュの結婚式の話題で持ちきりです。

そんなganga工房より、ほやほやの新作のご紹介です。

 

まずはふくふくマフラーの新色。

藍とチャコールで織りました。

今までよりも少しこっくりとした色合いです。

 

そしてふくふくマフラーのおりかえし織。

白地に、マリーゴールドの黄色、藍、

グレーがちょこっとはいった可愛らしいデザインです。

 

これを織っているのはママジ。

工房のはじまりから仲間に入ってくれた、

ganga工房一番最初の織師です。

 

いつもニコニコ、楽しそうに機に向かうアフジャルが織っているのは、

二重織のマフラーです。

 

シルクとミルウールの柔らかい風合いのマフラーが出来上がりました。

使いやすい大きさで、普段使いできるデザインです。

 

最後にサジャットの新作ストール。

マルダギッチャーのチャコールです。

数本入った藍がアクセントになっています。

ギッチャの入り方にはいろんなパターンがあります。

 

巻き方で、カジュアルにもエレガントにもなる、

一枚あると重宝するストールです。

近日入荷予定です!ぜひお楽しみに!

 

ハギレ市 in竹林shop

2017 1/7(土)〜1/13(金)

(詳細は後日またお知らせいたします)

 

真木テキスタイルスタジオ 松浦