Maki Textile Studio
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販売スタッフ募集

Maki Textile Studioの作る製品の紹介・販売を主とするスタッフを募集します。(販売実務経験者希望)

北インド・ヒマラヤの麓にある工房にて、糸づくり、素材づくり、染織材料などを育てるところこから仕事をしています。昔から人々の手によって続けられてきた手仕事に学び、独自な布や衣を創作しています。そうした布が好きで、その紹介を喜びとする人を募ります。 

仕事内容
基本的に東京あきる野市の真木テキスタイルスタジオに勤務。スタジオでは販売企画、在庫管理など事務作業、荷出し、展示など。また国内外の展示会に赴き、取引先ギャラリーにて飾り付け、コミュニケーション、そして製作側としての販売など。インド出張の可能性も。染織経験不問。服作り経験あれば尚可。

試用期間:3ヶ月
勤務開始時期 : 応相談    
待遇:週5日勤務で月給20万円以上(経験により考慮)。賞与年2回。交通費支給。社会保険完備。

勤務日:週5日(土日祝勤務有)
時間:9:30 — 18:00 
応募方法:履歴書(写真添付)送付。書類選考の上、面接。
〒190-0152 あきる野市留原704
真木テキスタイルスタジオ スタッフ採用係
連絡先:par877@itoito.jp 田中

締切:2020年2月末日

今日のganga maki

インドのganga maki工房に来ています。

朝晩はまだ寒いですが、昼間の光は暖かいです。

みんな元気に働いています。

 

 

こちらは一日二回のチャイタイムの風景。鐘の合図を聞いて、

みんなマイカップを持って庭に出てきます。

甘いチャイを飲みながらのリラックスタイム、

気分転換は大切ですよね。

 

さて、今日のみんなの仕事風景もご紹介しましょう。

 

 

織師マンガルが織っているのは今年の秋冬用の生地サンプル。

刺し子調のチクチク生地をリズミカルに織っていきます。

 

 

こちらも秋冬用のパストラル生地を織師サラウディンが試織中。

黒ベースでシックなパストラル、仕上がりが楽しみです。

 

 

工房内では女性たちが糸車をまわして、

タテ糸、ヨコ糸の準備を。スピーディーな仕事なので、

目と指の感覚が大事な仕事です。

 

 

染め場では毎日、染めや生地の仕上げが行われています。

今日は藍やメヘンディで生地や糸を染めていました。

二階のテラスで干しているのは、

メヘンディでグレーに染めたシルクオーガンジー。

 

 

縫製工房で型紙に合わせて生地をカットしていたのは

テーラーのレカ。真剣な眼差しで丁寧な仕事。

 

 

工房で採れた苧麻から糸を績むのも、もう職人技。

繊維を細く裂いて、美しい糸を績んでいきます。

 

ものづくりの現場、ganga makiでは、

春のストールや秋の生地のサンプルづくりが

ぞくぞくと始まっています。

滞在中に、またご報告したいと思います。

 

 

イベント予告

「竹林2月のお楽しみ2020」

2月15日(土)ー24日(月祝)

お買い得なものたちが並びます。

インドからタッサーシルクの糸も届きます。

 

lunch & cafe

魚治のミニ穴子丼、いなり寿司など

2/15–19  12:00–16:00 (last order)

tocoro cafe in 母屋

2/15–17  ドリップ珈琲と甘味&焼菓子

tocoro cafe in 竹林 cafe

2/21–24  ラテが登場!

 

お楽しみに!!

 

真木テキスタイルスタジオ

服部