Maki Textile Studio
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ちくちくクッション

しとしと雨が続く週末。

秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか。

ぐっと寒くなり暖かい布に包まれて過ごしたい季節となりました。

 

先日の30周年記念アイテムでご紹介した「ちくちくクッション」。

10年ほど前に少しだけ作った以来の限定30個。

集まった様子は、それはそれは可愛くて全部欲しくなってしまうほどでした。

今回お手元に届けられなかったお客様へもぜひご紹介したいと思い、引き続きganga工房で日々製作中です。

少し製作の様子をお届けです。

 

makiには年間通してたくさんのハギレが出ます。

とくに服を縫製する為にカットした布の残りを中心に、カラフルな色、素材感豊かな布などなど。

毎年1月はじめに竹林shopで「はぎれ市」という展示会で販売しておりますが、それでもまだまだ....。

それを利用して作ったいるのが「ちくちくシリーズ」です。

コースター、ポシェット、ショルダーバック、鍋つかみ、そしてクッション。

この布合わせ、色合わせがなかなか簡単なようでセンスも必要。とても大切な工程です。

組み合わせ次第で仕上がりも別物になります。

 

とくにクッションは少し大きなものなので、最新の注意を払いながら。

まずイメージを伝え、組み合わせをセットしてもらい、チェックして、組み換えたり、位置を変更したりと。

出来上がってしまうとなんということなく見えますが...。

 

 

組み合わせのイメージ

色々な色目を伝えてみます。(千秋さん画)

 

 

色分けしているハギレのまとまりから選び、組みわせる。

これはRakeshのお姉さんSaritaの仕事で感覚がとても大切な作業です。

長年の積み重ねでmakiらしさも伝わってきています。

 

 

組み合わせて、仮縫い。

ここから細かく位置や色目を変更したり、そのままオッケーだったり。

 

クッション裏の布はしっかりとしたタッサーカティア。

刺す糸色は大切なポイントなので、効き色を。

 

 

合わせてチクチクと刺して、裏にタッサーシルク布を合わせて、中綿を入れて出来上がり。

 

 

可愛いピンク系

 

 

 

見ているだけでにっこりしてしまいそうな可愛らしさ。

出来上がる色合いはその時々で違いますが、またそれが魅力。

長く作っているコースターも2枚と同じものはありません。

 

maki端裂のゆくえ...

いとおしい布布の新たな活躍の場というのでしょうか。

全てのものは見る角度や、場所、気持ち、環境によって違う景色を見せてくれます。

maki布もご縁あって手にしていただく方に、そんな存在でありたいなと

思う日々です。

 

来年から少しづつではありますがクッション、ご紹介させていただきます!

どこかで出会っていただけると嬉しいです。

 

真木テキスタイルスタジオ

大村