Maki Textile Studio
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インドの針場より
インドに来て10日が経ちます。
こちらでの仕事も中盤へとさしかかりました。
来春へ向けて、新作服の試作をする横で、
日本行きを間近に控えた秋服が次々に仕上がってきます。

いきおいよくミシンを踏むテーラー達の音。
外から聞こえるインドミュージック。
そんな中で、働きものの手が静かに動いていました。

マヤの手です。
真木テキスタイルスタジオの服の手縫いはほぼ全て、マヤの手ひとつで縫われています。
gundy(グンディー/布だけでできたクルミボタン)もそのひとつひとつがマヤの手仕事です。

 
gundyは、布を丸めて、糸で何カ所かさしながら、かたく、丸く、形作ります。
グンディの形が整うと、そのまま服へと縫い付けられます。


マヤの手の仕事は、服のあちこちにみられます。
マヤの手が最後に加わり、服が出来上がります。

針場に毎日来ても、インドへ何度来ても、
魔法のように動くマヤの手の動きに、思わず立ち止まり、目をうばわれててしまいます。
手仕事のまだ残るインド。
毎日、服を作っています。

図師