Maki Textile Studio
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ウール製品のお手入れ方法
ウールを身にまとう季節になりました。
今日は、gangaのヒマラヤウールのお手入れ方法について
お伝えしたいと思います。


今回、こちらのふくふく生地のケープベストを使います。

 


1 ベストをじゃばら(屏風畳み)に畳みます。




2 ぬるま湯に中性洗剤(おしゃれ着洗いの洗剤)をよく溶かし
  ゆっくりとベストを入れ、やさしく押し洗いします。
  
  ※ウールは温度変化と摩擦によって縮絨します。
   熱いお湯や、強い力で押すと縮んでしまいます。
  



3 洗濯機で10秒ほど脱水をします。
  長く脱水すると生地に力がかかり、縮絨してしまいます。


4 再びじゃばらに折りたたみ、パンパンとはたきます。
  

  まだ濡れているこの時にはたくことで、
  ふっくらとした仕上がりになり、縦じわの防止にもなります。





5 アームホールに力がかからない方向で干します




7 ひもの根元を持ち、ピンとのばします。
  乾いたあと、まっすぐなひもに仕上がります。




8 乾いた後、スチームアイロンをかけます。
  このとき、写真のように少し生地から浮かせてかけますと
  ふくふくの風合いがしっかりとでます。




これでおしまいです。

今回、ふくふくのケープベストを例にしましたが、
そのほかウールのマフラーや腰巻きなども同じ方法で洗えます。


ウールで気をつける事は、温度と摩擦です。
冷たい水にいれた後すぐに熱いお湯に入れたり、
洗濯機で回し洗いをすると縮んでしまいます。

逆にそれを利用して、目の詰まった仕上がりにすることもできます。
ウールの面白い性質です。



ご自宅で簡単にできる洗いです。
お試し頂き、ヒマラヤの羊たちのウールを長くお使い頂ければうれしいです。




秋田