kotiボレロ混紡
2016.05.20 Friday
今日は久しぶりに少し肌寒い日でした。
これから梅雨にかけて、こんな日も多くなってきますね。
今日は少し肌寒い日に使っていただきたい
kotiボレロを、少し詳しくご紹介いたします。
以前にもアイテムとしてご紹介していましたが、
このkotiボレロ、実はとっても作り方が面白いものなのです。
今日は分かりやすく・・・紙で作り方をご紹介いたします。
一枚の織り上げた布を、写真のように両端からカットし、
下半分を中心に向かってタテにたたみます。
上半分は写真のように中心にT字に切れ込みを入れ、
ヨコ半分にたたみます。
まえたてが中心でぴたりと合うように、
下半分の上にギャザーを少しづつ入れながら縫います。
袖の下にも縫製を入れれば、makiのkotiボレロの完成!!
手紡ぎ、手織の布を無駄なく使い出来上がった衣です。
衣のまえたてや袖口の部分は、
軽さを出す為に三つ折りなどはせず、
ウール糸を少し打ち込み全て手で縮絨して糸をとめ、
仕上げています。
お作りは、写真の白×グレーと少し濃いグレー×茶の2色。
白×グレーは、家蚕の綿+ヒマラヤウールで作った混紡糸と麻で。
グレー×茶は、ナーシシルク+ヒマラヤウールのこげ茶で作った混紡糸と、麻で織り上げました。
全て天然色による色で、それぞれの色を混ぜ合わせカーディングし、村で紡いで・・・と
一年を経て出来上がった混紡糸です。
それを使いgangaで織り上げました。
手紡ぎの糸に麻を織りこんだので、ふんわりとしつつ落ち感があり
身体にやさしくそってくれます。
色々な季節にお使いいただけるボレロです。
竹林shopや各地の展示会でご紹介中です。
是非お手にとってご覧下さい。
真木テキスタイルスタジオ 酒井
これから梅雨にかけて、こんな日も多くなってきますね。
今日は少し肌寒い日に使っていただきたい
kotiボレロを、少し詳しくご紹介いたします。
以前にもアイテムとしてご紹介していましたが、
このkotiボレロ、実はとっても作り方が面白いものなのです。
今日は分かりやすく・・・紙で作り方をご紹介いたします。
一枚の織り上げた布を、写真のように両端からカットし、
下半分を中心に向かってタテにたたみます。
上半分は写真のように中心にT字に切れ込みを入れ、
ヨコ半分にたたみます。
まえたてが中心でぴたりと合うように、
下半分の上にギャザーを少しづつ入れながら縫います。
袖の下にも縫製を入れれば、makiのkotiボレロの完成!!
手紡ぎ、手織の布を無駄なく使い出来上がった衣です。
衣のまえたてや袖口の部分は、
軽さを出す為に三つ折りなどはせず、
ウール糸を少し打ち込み全て手で縮絨して糸をとめ、
仕上げています。
お作りは、写真の白×グレーと少し濃いグレー×茶の2色。
白×グレーは、家蚕の綿+ヒマラヤウールで作った混紡糸と麻で。
グレー×茶は、ナーシシルク+ヒマラヤウールのこげ茶で作った混紡糸と、麻で織り上げました。
全て天然色による色で、それぞれの色を混ぜ合わせカーディングし、村で紡いで・・・と
一年を経て出来上がった混紡糸です。
それを使いgangaで織り上げました。
手紡ぎの糸に麻を織りこんだので、ふんわりとしつつ落ち感があり
身体にやさしくそってくれます。
色々な季節にお使いいただけるボレロです。
竹林shopや各地の展示会でご紹介中です。
是非お手にとってご覧下さい。
真木テキスタイルスタジオ 酒井