Maki Textile Studio
<< July 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
明日から...


 今日は突然の大雨。

竹林shopでは明日8/1(日)からの「夏の布」展の飾り付けをしました。
真っ白な透ける布を天井からさげて、
涼しいストールや藍染めの服をディスプレイすると、
shopの中も爽やかな空気に変わり、気持ちよい空間になりました。

明日から1ヶ月、暑い毎日ですが
ひととき異空間に遊びにいらしてください。

竹special(少しの織り傷や染めムラなどでお求めやすい価格になっているもの)
もshop2階にご用意しています。


shop2階で準備するスタッフ

大村恭子
夏の展示会
明後日の8月1日より、
竹林ショップにて展示会始まります。

今回は夏の布ということで、麻とシルクの糸が織り込まれた布から作る
涼しげな商品がショップに並びます。

・ベッドファブリック
・お昼寝ブランケット
・そばがら枕(6/29の日記「熱帯夜に・・」に載っております)
・お弁当箱を包めるサイズの長方形の布
・ケープ
・手ぬぐいストール

などなど。


↑以前の日記(7/8 「涼しい布」より)で紹介させて頂いているケープ。


少し前から竹林ショップでも紹介させて頂いているものも含め、
夏の衣やストールと展示します。

機会ございましたら是非お立ち寄りください。
冷たいお茶をご用意してお待ちしております。

図師
かぐれ
今日は久しぶりの雨、真夏日も一休みでしたね。
明日から始まるかぐれでの展示会のため
久しぶりに表参道に行って来ました。

かぐれでの展示会はこれがはじめてですが、
私もスタッフもこのお店が好きで
今までそれぞれにお邪魔していたよう。
なので展示会をさせて頂ける事が決まってから
ずっとワクワク楽しみにしていました!


明日から8/8(日)まで表参道店と丸の内店と同時開催になります。
ラインナップも違うのでお時間がありましたら是非両方に足をお運び下さい。
初日は真木スタッフが両店におります。
皆様にお会い出来ますのを楽しみにしております!

詳しくはこちら↓
http://www.kagure.jp/index.html

酒井

 
最後の最後まで
 今日、座繰りして糸に出来なかった繭を真綿にしました。
命を最後の最後まで生かすために。

 

蚕は50日程の命の中で桑の葉をモリモリ食べ続け途中4回の一休みと 
脱皮を繰り返した後二昼夜かけて繭をつくります。
 蚕から吐き出された糸は恵みに溢れ、今の季節はなんとも有難い
紫外線から肌を守り、 吸放湿性に優れ、お肌の活性化にも働きかける
といわれています。なんて素晴らしいのでしょう!
真綿や糸になってからも生き続けるのですね。

丸山佳代
待ちに待ったタッサーシルクラグ
 
スタッフ一同、首をながーくして待った、タッサーシルクのラグ。
昨日、竹の家に届きました。


一見ウールのように見える質感から
初めて出会った日につい、「羊毛ですか?」と聞いてしまった一品。

いえいえ、これはタッサーシルクから織ったものなんです。
と、今ではお客様に説明出来るようになりました。

はじめはレイリーという種類のタッサーシルクで織っていたことから、
名前を「レイリーラグ」と呼んでいました。
今では色々な種類のタッサーシルクで織っています。
そこで今回、名前を「タッサーシルクラグ」へと変更致します。


繭から糸をひく時の始まりの糸(キビソ)と、
最後に引けなくなって残った糸。
それらを合わせてしっかりした太い糸を紡ぎ、
淡く染めた綿の経糸に織り込んだものです。

今回のものは荷解きの最中に、10年来のスタッフ達より
「きれいっ」
と声があがるほど。
目が詰まり、こまやかに織られているもの多いです。

色や質感はさまざまで。
視覚や目で触れてお気に入りの一枚を選んでいただけたらと思います。

今回は大・中の2つのサイズ入荷致しました。

大 (120×180cm) ¥89,250-
中 (  90×150cm) ¥68,250-



近々竹林ショップに並びます。

図師潤子
水はなだのストール


今、竹林の店はのまわりはセミしぐれ、
あぶらぜみ、みんみんぜみ、そしてひぐらし.......。
大合唱です。



店の中は静かな空気。
水はなだ(淡い藍の色)に太いグレーのたて縞の入ったストールが涼しそう。










自然の中ではこんな色です。



shopの楽しみ
 竹林shopには手織りストールや服を中心に、インテリア布や小さなBagなどを
紹介しています。
その中に、ひっそりと並んでいる小物たち。
でもその存在は大きいのです。

shopに来てくださるお客様は、かならず目にして手にしてしまう。
そうです、ついつい触りたくなる気持ち。

今日はそんなスペースをご紹介します。

細長い台には、手前より「ビーマル」という木の繊維で作ったより紐、端切れで一つ一つ作るくるみボタン(gundy)、その奥には(見えにくくてごめなさい)インドのはさみや鈴、
ちくちく雑巾など....
心くすぐる小さな作品が並びます。


shop隣のスペースには、
作家さんの小皿、木のへらやカッティングボード、インドのお香や柄杓など
真木セレクトの作品を紹介しています。

ぜひ竹林shopへお越しの際には覗いてみてください。

大村恭子
ざっこくのチャパティ
こんにちは。。。。。
きょうは Himalaya のざっこくをつかって Chapati つくるれんしゅうしました。
     

わたしのNani (おば〜ちゃん)はHimalayaのふもとにあるむらにすんでいます、
そこのはたけでこのざっこくをそだてています。



やきたてチャパティにGhee(インドのButter)をつけてたべるとすごっく
おいしいですよ。。




もうすぐインドにかえります、Naniからいっぱいざっこくをもらってきます。
こんどGangaのはじめてんにみなさんにざっこくのChapatiをつくりますから
おたのしみにしてください。。。


Rakesh






色とりどりのストール



 竹林shopには色とりどりのストールが並んでいます。
藍、赤、黄色、カーキなどなど...

shopの白い空間にそれぞれの色がとても映えて、さんさんとに太陽が照っている
この季節は一つ一つの色合いが本当にきれいに見えるのです。


そして、
一枚一枚、紙を芯に巻き直して保管します。
巻く度に愛おしさも深くなっていきます.....



大村恭子 
夏の竹林shop
  いよいよ夏本番。
暑い暑いといいながら、太陽好きな私は嬉しいような、元気になるような。
皆さんはいかがお過ごしですか。
竹林shopの大きな白壁に夏らしいアクセント、藍の青・福木の黄・ヒルギの赤茶を
添えました。
外の緑も益々茂り細胞に染み込んでくるような濃い緑。




竹林shopの夏をお届けします


丸山佳代