Maki Textile Studio
<< January 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
pashmina大判
あっというまに新しい年も1か月が過ぎました。
ここ最近の寒さに心も体も震えてしまいますが、あと一息で春です。
竹林も葉っぱが全て落ちていますが、芽吹きが待ち遠しいです。

こんな寒い日々に体を包む暖かい布をご紹介。
私も昨年末より愛用しはじめたパシミナ。
これが本当に暖かいのです!
手放せません。
今回は大判の登場です。


体をすっぽりと包むパシミナ
軽くほかほか暖かく....


おりかえし織りが首から肩のあたりに。
顔回りに一色そえて素敵です。

後ろだとこのような感じです

素材 ラダック産ピュアパシミナ
size    68×192cm
price   ¥47,000(税込み)

詳しくはこちらのHPもご参照ください。
(糸糸雑記帳1/28 春のパシミナ)  http://www.itoito.jp/aa2012a.html

●竹林の2月展 2/15(水)〜26(日) in 竹林の店 でご紹介します。

お問い合わせは、竹の家042-595-1534までお願い致します。

大村恭子

1/28 春のはじまり
 インドでは今日が春のはじまり⋯だそうです。
そろそろインド藍の種も蒔いてよさそう。
今日のgangaより


小さめの絹のストールを織り始めました。まだまだ慣れませんが、ほとんどが座繰りの絹、そしてgangaで染めたやさしい色で織ります。



エリシルクとヒマラヤウール&麻


今年の秋までに何ができあがるか?
私もまだわかりませんが、お楽しみに!

真木千秋より
今日のganga
 ヒマラヤの麓、ganga工房で、ゆっくりゆっくりですが、面白い素材が生まれ始めています。
これは? なにでしょう?


アッサムから届いた野蚕の絹・エリシルクの真綿と、ヒマラヤウールの原毛を混ぜたもの、eri&woolです。


それを糸車で紡いで糸になりました。
エリシルクの繊維が通常の絹より細いこともあって、ウール混紡でも自然に細く紡げます。
マフラーに向いていそうです。
色もグレーがウールで、白がエリ。混ざり方も少し不均一なところが面白いです。

真木千秋より
春の新作 リネンシルクの白いブラウス
毎年春、服地の定番としてご紹介しているリネンシルク。

今年は少し薄地にして、ランダムにタッサーギッチャーシルクを織りました。
ストライプがとても新鮮にうつります。


ボートネックのブラウス、Aラインのショート丈ベスト、パッチポケットのチュニック、くるみボタンのVネックジャケットなど。
この春の新しいスタイルで服を作っています。

春のmaki服。
2月下旬頃より、竹林shop、各地の展示会にてご紹介いたします。

図師


新春の茜色
新しい年
遅ればせながら、最初のごあいさつです。

はぎれ市にはたくさんのお客様においでいただき
うれしい年のはじまりとなりました。
どんなものを作ろうか、どんな風に使おうか・・・
思い描きながらはぎれや反物を選んでくださるお客様の気持ちにふれて
とても楽しい6日間でした。
寒い中お越しくださった皆様、ありがとうございました。


はぎれ市では、届いたばかりの新作も早速お披露目しました。
新春にふさわしい華やいだ色のものも。

こちらはインド茜で染めたひもマフラー。
以前ご紹介したものの色ちがいがそろいました。


ひもマフラー

wool 100%
size 25cmx180cm
price 16,800


すこし小振りなブランケットも届きました。
茜で染めたやさしいピンク色は、原毛のグレーとよく合います。
肩に巻いたり、腰に巻いたりと、とても使いやすいサイズです。



ブランケットsmall

wool 100%
size 80cmx130cm
price 23,100


まだまだ寒さが厳しい日がつづきますが
日は少しずつ長くなってきているのを感じます。
あたたかく心地いいものをまとって、冬を乗り切りたいものですね。
竹林shopでは、あたたかいお茶をご用意してお待ちしております。


今年も真木テキスタイルスタジオをどうぞよろしくお願いいたします。
穏やかな年になりますように。

三木