Maki Textile Studio
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「khadiの季節」始まりました。
「khadiの季節」はじまりました。
初日はお昼前からあいにくの雨...でしたが、お客様も遠く都内からもいらしてくださり、
ゆっくりとkhadiを見て、ランチをし、珈琲も飲んでいただけました。


いろいろなkhadiがあるなか、今年はじめて作ったエプロンを
スタッフも巻いてみました。
 
それぞれの色と巻き方で丈もいろいろ。


今年初めてのcafe。
ドサはあつあつがとっても美味しいです!


はるばるインドからカレーリーフも。

明日は雨予報が一転、曇りのち晴れに!!
週末の土曜日、ぜひ緑美しいあきる野までお越しください。
お待ちしております。

大村
真木千秋講演のお知らせ
 真木千秋講演のお知らせです。

現在オリエンタルホテル広島にてMaki Textile Studio Exhibition-ganga工房からの布-展をさせて頂いております。
今回の展示会を記念致しまして真木千秋の講演会を行わせて頂く事になりました。

「北インドヒマラヤの麓・ganga工房にて」
 織物づくり、工房づくり、暮らしづくり。

日時:2015年6月26日(金)
   18:30〜19:30(参加無料・要予約・先着順締切)

会場:オリエンタルホテル広島3F チャペル

出演:真木千秋

定員:80名
   ※講演会終了後、1Fロビーにてレセプションパーティーがございます。(19:30〜20:30)

ご予約・お問い合わせ
tel 082-240-9463(オリエンタルホテル) 受付時間11:00〜20:00





展示会も7月14日(火)まで行われています。
マルダストールやデュピオン綾など初夏に向けて涼やかな色目のストールが並びます。
Makiで使われている様々な素材の展示も行われていますので、ぜひ足を運んでみて下さい。


「Maki Textile Studio Exhibition-ganga工房からの布-」
2015年6月11日(木)〜7月14日(火)
オリエンタルホテル1F オリエンタルデザインギャラリー
11:00~20:00(最終日は17:00まで) 無休 入場料無料

真木テキスタイルスタジオ 
山口

明日からカディ展はじまります
 

こんにちは。


明日からいよいよ、カディ展がはじまります。
竹林shopでも、準備の真っ最中です。
今年も、楽しげないろとりどりのカディの服たちが並びました。


カディの反物も。



インドから届いたばかりの、
新しいストールも並びました。



ラケシュも久しぶりに、cafeの仕込みをしています。
美味しそうな香りがたちこめます。
作っているのは、ドーサに付けるチャツネ!



tocoro cafeさんも駆けつけてくださいました。
今回も、こだわりのおいしいコーヒー、お菓子をお楽しみいただけます。
季節にピッタリの手作りアイスも!
スタッフも、準備の後にホッとひと息。



おいしい、たのしい
Khadiの季節展、ぜひ、遊びにいらしてくださいね。
おまちしております。



「Khadiの季節」展
6/26(金)〜7/2(木)
会期中無休
竹林cafe 12:00~15:00
マサラドーサを4種のチャツネと一緒に。
なくなり次第終了します

tocoro cafe
6/26(金)〜6/30(火) 12:00~17:00
母屋にて、ドリップコーヒーとアイスクリーム、
焼き菓子も召し上がっていただけます。


真木テキスタイルスタジオ
松浦

「カディの季節」展 (その3 仕上げ風景)
先日、カディ展用の服や布が無事届きました。
検品、洗い、アイロン仕上げの真っ直中です。
曇りがちな日々、洗った服が乾くように工夫し、アイロンをかけたり、そして久しぶりのcafe準備など...
展示会モードに入った竹の家からの風景です。

仕上がったばかりの服。
カラフルなタンクトップ類。
Vネックのバイヤス、プレーン、そしてパッチなど...
いろもタンクトップはきれいな色目も多いです。


チュニック類。
フレンチスリーブが今年はじめてのスタイル。
ボートネック七分袖は定番スタイル。

1枚1枚丁寧にアイロン掛け。


新しいスタッフも慣れた手つきで仕上げています。



今日西表島から届いたばかりの芭蕉の葉。
こちらも洗い、カットしている最中です。
cafeの木皿の上に乗せて、葉っぱのお皿風に。

少し曇り空の今日ですが、カディ展は晴々とみなさまをお迎えしたいと思っております。
1週間の展示会、ぜひ遊びにいらしてください。

「khadiの季節」展
6/26(金)〜7/2(木)
会期中無休
竹林cafe 12:00〜15:00

tocoro cafe
6/26(金)〜6/30(火) 12:00〜17:00
母屋にてドリップコーヒーとアイスクリーム。
焼き菓子も!

大村

 
カディ展 (その2 パッチワークの服)
 今週末からのカディ展。
これから少しづつアイテムを紹介していきます。

今日はカディの生地をつなぎ合わせた
楽しい雰囲気のブラウスとタンクトップを紹介します。


シンプルなフレンチスリーブのブラウス。
前の切り替えが楽しい雰囲気で、
夏の暑い時期に1枚でお使い頂けて、
シンプルなパンツにも良く合います。

こちらが色違いです。

ブラウスpatch
綿100%(khadi)
¥26,000 +税



昨年とても人気だったタンクトップ。
今年も作りました!
おしりがかくれる丈で、
一枚でもベストとしてもお使い頂けます。

タンクトップ 切り替え
綿100%(khadi)
¥23,000 +税



「kadhiの季節」展
6/26(金)〜7/2(木)
会期中無休
竹林cafe 12:00〜15:00
予約不要、無くなり次第終了


tocoro cafe 
6/26(金)〜6/30(火)12:00〜17:00
母屋にてドリップコーヒーとアイスクリーム

是非遊びにいらしてください。

酒井


来週末からカディ展スタート。
来週末からカディ展が始まります。

手紡ぎ手織り、綿100%の布、カディ。
手紡ぎ糸の凹凸で夏はさらっと涼しく、コーディネート次第で
長い季節、着用頂けます。

今日は一日中雨。肌寒い日でした。
こんな日には、シルクのストールとのコーディネートもおすすめです。

布をたっぷりと使ったブラウスは、夏場は風が抜け、
秋口には中に重ね着ができます。
落ち着いた赤(写真)、こげ茶、さわやかなライトグレー、濃紺の4色。
透け感のある広幅のストールと合わせて。

ストール霞空羽  36,000円+税 
ブラウスハーフ  25,000円+税
パンツポケット  28,000円+税


膝丈のチュニックはmakiの定番スタイルです。
肘までしっかり隠れる袖があり、一枚で完結。
小柄な方にはワンピースとしても。
色は、赤(ブラウスと同色)、こげ茶、ブルー、濃紺の4色。
首元に小さく巻ける、正方形のストールと合わせて。

ストールタッサースパンshort(格子)  19,000円+税
チュニックボートネック         34,000円+税
パンツポケット             28,000円+税



2015.6.26.(金)〜7.2(木)
11:00〜18:00
lunch time 12:00〜15:00
tocoro cafe 12:00〜17:00(last order )


是非この機会に、みずみずしい緑の中、竹林shopへお出かけ下さい。


図師
春繭(はるまゆ)
梅雨の合間の良く晴れた日に竹の家に春繭(はるまゆ)が届きました。



持ってきてくださったのは、八王子の養蚕農家の長田さんです。

今年はありがたいことに長田さんからお蚕さんを譲って頂き
一つの繭が出来るまでの営みを各スタッフで観察しております。
糸を吐いて繭を作っていく姿はとても健気に感じられて
繭玉の一つ一つがとても愛おしく思います。

来週から竹の家の縁側で座繰りをする日々が始まります。
今年はどんな糸になっていくのでしょうか。

スタジオで紡がれた糸はストールについている表示に「座繰り糸」という名前で書かれているものに使われています。


お手にとって頂けたときに思い出して頂けたら、と思います。



 山口





khadiの季節
少し涼しく、過ごしやすい日が続きますね。
それでも夏は近づいてきています。
今年もやってきます、khadi展!

手紡ぎ綿を手織した夏の定番khadi生地で作る夏の衣。
今年もベーシックな色から少しあざやかな色目まで、楽しいラインアップです。
そして、今年はじめてとなる竹林cafeもopen。
夏のメニューは「Dosa(ドーサ)」です。
まだインドで工房建設真っただ中のRakeshも一時帰国予定。
今から楽しみなスタッフ達...

また、母屋ではGWにも出展していただいた「tocoro cafe」さんの珈琲&アイスクリームを召し上がっていただけます。
楽しい初夏の展示会になりそうです!


小さめのギャザーが入ったかわいらしいブラウス。


今年はpatchもお楽しみです。
こちらはブラウスの前身頃をパッチしました。


涼しげな色目の組合わせも..。
お部屋着として巻いていただけるAprognの裾にjointした一部。



Dosa(ドーサ)
お米を浸して、ミキサーで撹拌、その種をクレープのように焼いて作る
美しく美味しいドーサ。
じゃがいもサブジを包んでいます。
rakesh特製・魔法のチャツネ(ソース)でさらに美味しくなります!

豆から作るドーナツ・wada(ワダ)


●khadiの季節
2015.6.26(金)〜7/2(木)
11:00〜18:00
lunch time  12:00〜15:00
tocoro cafe 12:00〜17:00(last order)

大村


野からむしの糸づくり
今日は夏日。
昨日とは違って暑くなりましたね。

竹の家では、お昼ご飯を食べようとキッチンに集まったスタッフで苧麻の話に。

真木が「今の時期はそこかしこに生えてるよ〜」と
竹の家の式地にびっしりと生えていた
野からむし(野性の苧麻)をとって来てくれました。

お昼ごはんをすませ、野からむしから繊維をとることに!

茎がすーと長く、シソの葉に少し似た植物。
これが野からむし。


葉をとって、外側の皮が切れないよう茎をそっと折り、
指を使って外の皮だけを接がしていきます。


水にしばらくつけて、繊維を柔らかくし、細く裂いてから
ナイフを使って外側の皮と内側の繊維を接がしていきます。
慣れないとなかなかきれいにとるのは難しいのですが、
何本かやっていくうちに、みんなコツを掴んできれいな繊維が取れました。

それを干して乾かすと糸になる繊維が出来ました。

この繊維を自分の好きな細さにさいて
自然に生えている向きのまま
(根の方から先端、根の方から先端というように)
順に繋いでいくと、ささくれのないきれいな糸が出来るそう。

糸にする時も植物の自然な姿を大切にする事を聞き、
こうして出来上がる糸をとても愛おしく思いました。

makiのストールにも沖縄の苧麻が良く使われます。
そう思うと、ストールもまた一段と愛おしく感じて
あらためて、手で撫でてしまいました。


酒井