Maki Textile Studio
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新作 ピロークッション

 

こんにちは。

 

春風にそよぐ水仙の花。

いつもより外を歩きたくなるような

気持ちのいい季節ですね。

 

 

_

 

今日は、新しく届きました

“ ピロークッション ”をご紹介します。

 

 

白と青のさわやかな色柄。

空間を選ばず、どんな場所にもフィットします。

 

 

お昼寝枕としてはもちろん、

車の座席などにも使いやすくおすすめです。

手紡タッサーギッチャー×綿 の肌触りもよく、

季節を問わず年中使っていただけます。

 

 

写真上・中

ピロークッション  タビー

価格  10,000円+税

素材  手紡タッサーギッチャー×綿

サイズ 23cm×48cm

色   ブルー、ホワイト

 

写真下

ピロークッション  しずく

価格  10,000円+税

素材  手紡タッサーギッチャー×綿

サイズ 23cm×48cm

色   ホワイト

 

 

中綿もついており、すぐにお使いいただけます。

贈り物などにも、どうぞ。

 

 

 

真木テキスタイルスタジオ

本田

 

春から夏にかけて...

松屋銀座も本日最終日で、無事終了いたしました。

春一番の展示会へお越しいただきありがとうございます。

 

これからも各地の展示会で春物をご紹介していきます。

少しづつ新しいアイテムや生地も登場しますので、

お近くの展示会情報をHPより見つけていただき、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

 

そして服の制作も、春の次は夏のアイテムへ

ただいま準備中です。

まだ先の事ですが...今年の綿生地をご紹介です。

 

「マンガルギリ&カディ」

 

マンガルギリとは...( 以下、糸糸雑記帳抜粋2016.8.22 ぜひご一読を! )

「マンガルギリの町は、南インド、アーンドラ・プラデシュ州にある。首都デリーから飛行機で二時間少々。ヴィジャヤワダという都市の隣だ。

マンガルギリと言えば、当スタジオに関係する皆さんならお聞き覚えがあるだろう。薄地の木綿手織り生地で、夏場にはまことに心地良い。
インドの中でも常夏の南インドでは、伝統的に薄地木綿の生産が盛ん。著名な産地のひとつがマンガルギリ。当スタジオでも長年愛用してきた...」

 

というマンガル生地で今夏の衣を作ります。

薄手なのでチュニックやタンクトップなどに最適かと。

普段のシルク生地と違い、色がカラフル!!

赤系、ピンストライプ、薄いブルー...

 

ブルーグレ—、チャコール×黒ストライプ、ライトグリーン。

 

 

そして定番の「カディ」。

こちらの色以外に、ブルーグレ—ストライプ・ライトグリーン・ブルーなど

カディのほうが色も少し落ち着いています。

 

生地も地厚なので、パンツ・スカート・チュニック・ブラウスetc 作りたいアイテムがありすぎて

困ってしまいます。

 

「夏の布」として竹林shopでの紹介となります。

日程は6月下旬を予定しております。

詳細はまたブログでお伝えしますね。

 

その前に....GWは竹林shopでイベントです。

maki布はもちろんのこと、gangamaki openの雰囲気を漂わせたいな...と思っております。

あっという間に4月となり、そしてGW。

青葉茂るあきる野へ! 

 

真木テキスタイルスタジオ

大村

 

 

真南風の藍の衣

 

松屋銀座での展示会、

残すところ4日間となりました。

春の新作、日々追加しております。

今日は、ミュージアムピース(シルクオーガンジー)を使った真南風の衣をご紹介します。

 

「真南風」というのは、

沖縄西表島の「紅露工房」主催、染織家である石垣昭子さんと

「Afa」服飾デザイナーの真砂三千代さん

そして、真木千秋の3人で立ち上げたプロジェクトです。

2月の garelly ganga maki オープニングの衣ショーにも登場しました。

(いといと雑記帳の2/25の記事をご参照ください。)

 

とてもハリのあるミュージアムピース、

身に纏うと空気を含んできれいなドレープが出ます。

光沢と透け感があり、はっとするほど美しいのです。

使い込んでいくととても柔らかくなるので、

長い時間をかけて育てていける布です。

写真は、ジュバンLを2枚重ねて、

ミュージアムピースの布を帯のように巻いて着ています。

 

ジュバンL

素材 家蚕、デュピオンシルク

染め 藍

価格 ¥90,000+税

 

スープリアが身につけているのは、

パーと呼ばれる袴のような沖縄の衣をモデルにしたパンツです。

ゆったりとしてはき心地も良く、

歩くたびに揺れる裾がとても涼しげな衣です。

 

パー

素材 家蚕、デュピオンシルク

染め 藍

価格 ¥80,000+税

 

とても力のある布です。

ぜひ一度、纏ってみてくださいね。

 

 

「春の日」

松屋銀座 7階 遊びのギャラリー

開催中〜3/28(火)

10時ー20時

最終日17時 閉場となります。

 

真木テキスタイルスタジオ

松浦

 

maki服の布、素材、色合わせ

makiの服は、まずそのほとんどをオリジナルの手織り生地から作っています。

手紡ぎした糸を染め、織り、洗い、裁断、縫製の流れ。

そして風合いを出すために「もむ」作業が入ることもあります。

 

糸と生地の風合いを活かすため、素材を感じてもらうため、長い時間着ていただきたいなどの想いもあり

出来上がった服はゆったりサイズが多いです。

小さめの方や身体にフィットした服を着慣れている方は、そのサイズ感に少々戸惑い、着こなせない

気持ちにも...。

確かにと思うのと同時に、まずは布に身を包んでいただきたいと思い試していただくことも度々。

そこで着こなしや布使いということをお伝えさせていただき、

なるほど〜と感じてくださる方とご縁が結ばれます。

 

インドのgangamaki工房でも今回ほとんど初めてのスタッフに服を着てもらいました。

着てみたい気持ち、恥ずかしい気持ち、でも身につけるとどんどん

みんなの表情が明るくそして豊かになっていくのがわかり、ワクワクさせてもらいました。

その一つのコーディネートをご紹介。

 

 

彼女は「スリスティ」。竹林cafe シェフrakeshの奥様。

とてもスリムで小さめサイズ。

普段はタイトなパンツスタイルの彼女がmaki服を見事に可愛く着こなしてくれています。

 

・パンツ ソフトショート 麻×タッサーシルク

・腰に巻いたストール 二重織りパストラル

・kotiチュニック グレー

・首に巻いたストール 二重ビーム

 

kotiチュニックの脇をちょっとつまむことで、斜めのラインが作られます。    

プラス濃いめ藍色のストールを巻くことで引き締まって見えます。

色の効果ですね。

 

首から肩に巻いたストールも、コンパクトに巻くことで

目線が下にたまらず、服のゆったり感が薄れます。

それでも布のゆとり感がこの雰囲気を作ってくれるのです!

 

色、素材、スタイルの組み合わせはいくらでも可能。

その分深い...かもしれません。

お手持ちのmaki服に一枚ストールや他の服を合わせることで、新鮮になります。

眠っている、または同じコーディネートでつい着てしまうmaki服の合わせの楽しみぜひ

ご提案したいと思います。

 

開催中の松屋銀座、そして通常営業の竹林shopでお待ちしております。

 

松屋銀座 7階 遊びのギャラリー

「春の日」

開催中〜3/28(火)

10時ー20時

最終日17時 閉場となります。

 

 

真木テキスタイルスタジオ

大村

 

 

新作 糸衣

銀座松屋での展示会も昨日でちょうど半分が終わり、残り一週間。

来週火曜日、28日までの紹介です。

新作のものなども再入荷し、また充実しての紹介になりました。

 

今日はその中から、新作の糸衣をご紹介します。

 

ストール生地にもある軽やかな空羽の生地と、

透明感のあるミュージアムピースをはぎ合わせ、

ショート丈の羽織をつくりました。

ワンピースの上や、ボリュームのあるパンツとの合わせも

とてもきれいです。

 

今回は、腰まわりから太ももあたりがゆったりとしながらも、

下に向かって細くなるシルエットのパンツと合わせてみました。

こちらのパンツははいていただくと、形がスッキリ。

きれいに着て頂けて、小柄な方にもオススメです。

 

糸衣(羽織)                   30,000円+税

パンツ シンプルショート 36,000円+税

 

糸衣は空羽だけのものや、空羽とミュージアムピースの組み合わせ、

春らしい黄色の織り生地など…色々。

これから暖かくなる季節にストールを纏ったような軽やかな羽織

オススメです。

 

「春の日」

3月15日(水)〜3月28日(火)

銀座松屋 7階 遊びのギャラリー

10時〜20時

最終日 17時閉場

 

真木テキスタイルスタジオ 酒井

春の新作 衣

 

3連休2日目、

お天気にも恵まれぽかぽかと春らしい陽気になりましたね。

水曜日から始まった松屋銀座での展示会、

春らしいさわやかな布、衣、並んでおります。

今日は昨日に引き続き、今年の新作の服を少しだけご紹介します。

 

 

 

リネンとタッサーギッチャで織った定番のリネンタビ―ランダム。

今年はすっきりとした半袖のブラウスを作りました。

二の腕をすっぽりと隠してくれるので、安心。

はじめはハリがありますが、

使い込むほどにふんわりとやさしい風合いに変わってきます。

春色のストールとの相性も抜群です!

 

ブラウス ハーフ

価格 40,000円+税

色  白

素材 麻、手紡ぎタッサーギッチャ―

 

 

フルオライト

価格  35,000円+税

素材    家蚕×柞蚕糸×座繰り糸×タッサーシルク×ムガシルク

サイズ 42cm×165cm

 

 

こちらはきりっとしたブラック。

ぐっと引き締まった印象になります。

タッサーギッチャーの金色が上品な一枚です。

中にタートルのインナーなど着ていただけば、秋口まで長くお使いいただけます。

脇スリットが深いので、布を楽しめるブラウスです。

 

ブラウス ハーフ

価格 40,000円+税

色  黒

素材 麻、手紡ぎタッサーギッチャ―

 

ストール 綾太ストライプ

価格 38,000円+税

素材 家蚕×座繰り糸×タッサーシルク

サイズ 47cm×183cm

 

春の服、是非お袖を通してみてくださいね。

 

「春の日」ganga maki 2017年春の布&衣

3月15日(水)ー3月28日(火)

松屋銀座 7階 遊びのギャラリー

10時ー20時

最終日 午後17時閉場

 

真木テキスタイルスタジオ

松浦

ブラウスBeading(ビディング)

三連休はじまりましたね。

お天気は安定予報です。

 

今春に作った「ブラウスBeading」。

ラウンドネック+フレンチスリーブ+ヒップ周りをすっきりと..など

普段いただくご要望を取り入れながら作ったブラウスです。

 

「Beading ビディング」とは、

ブラウスの袖や裾の縫い目に使われる、ハシゴ状の透かし縫い。

インドでは伝統的で装飾も兼ねてた縫製仕様のひとつです。

今回は胸元にシンプルに一本いれました。

 

Beadingができるまで...

 

1.

薄紙を折り重ね、ずれないようにミシンでたたく。
重ねる枚数が多いほど、スリットの幅が大きくなる。

 

2.

薄紙の上に、縫い合わせる布を二枚重ね、ミシンでたたく。

 

 

3.

ミシン目に添って、紙の端をを切り取る

 

 

4.

縫い目を開くと、すでにスリットができている

 

5.

縫い目をひっくり返し、まずスリットのすぐ両脇をミシンでたたく。

 

 

6.

いちばん難しいところ。

ヒダを内側に折り曲げながら、折り目の1mmほどのところをミシンでたたく。

見事な職人芸。

 

 

胸元に1本入れたブラウスBeading。

(写真はタッサーシルク)

 

 

白に近いマトカシルクのビディングブラウスは、藍色ストールと合わせるとすっかりと初夏な装い。

 

 

肌寒い日には、ブラウスに布を重ねて。

下 : 混紡ケープベスト

上 : ストール細綾ストライプ

を合わせると、色目も重くならず、とても暖かい装いになります。

 

 

服の縫製とひとことで言っても、一枚が出来上がるまでには

時間がかかります。

加えてシンプルで目立ちにくいけれど、そっと添えているビディングは

華やかではないけれど、しっかりとした職人さんがいるからことできる技。

これからも丁寧に手と機械を組み合わせて、makiらしい服作りをしていければと

思っております。

 

只今、松屋銀座でご覧いただけます。

 

「春の日」ganga maki 2017年春の布&衣

3月15日(水)ー3月28日(火)

松屋銀座 7階 遊びのギャラリー

10時ー20時

最終日 午後17時閉場

 

真木テキスタイルスタジオ

大村

 

 

 

 

 

 

春の新作ストール

銀座松屋での展示会、今日で3日目になりました。

初日、昨日と寒い日が続き春もまだまだ先かな・・・という気分になりましたが、

今日からまた気持ちの良い日が続きそうです。

 

今日は、松屋でご紹介中の春の新作ストールを一部ご紹介いたします。

 

春の桜を思わせるようなストールが織り上がりました。

一枚一枚色の切り替えが違いますが、

桜色に新芽の淡いグリーンや黄色など・・・

大きな切り替えのストールです。

 

綾太ストールP

価格  38,000円+税

素材  家蚕×座繰り糸×タッサーシルク

サイズ 47cm×183cm

 

 

とても細い甘撚りの麻に、張りのある座繰り絹を織り交ぜました。

とても広い幅なので、ショールとしても、

インテリアとしてもお使いいただけます。

反物でもご紹介していますので、お好きな長さでカットして使っていただくのも。

見た目にとても涼やかなです。

 

細麻ウネミックス 大判(ストール)

価格  43,000円+税

素材  麻×座繰り糸

サイズ 85cm×214cm

 

細麻ウネミックス(反物)

価格  19,000円/m

素材  麻×座繰り糸

サイズ 85cm巾

 

 

春に人気のフルオライトが新しい色で織り上がりました。

シルクそのものの白をベースに、

春のやわらかな色を全てちりばめたようなストールです。

植物からいただく色に感動した一枚です。

 

フルオライト

価格  35,000円+税

素材      家蚕×柞蚕糸×座繰り糸×タッサーシルク×ムガシルク

サイズ 42cm×165cm

 

 

銀座松屋や、各地の展示会でもご紹介中です。

ぜひ沢山の春のストールをご覧ください。

 

 

「春の日」ganga maki 2017年春の布&衣

3月15日(水)ー3月28日(火)

松屋銀座 7階 遊びのギャラリー

10時ー20時

最終日 午後17時閉場

 

真木テキスタイルスタジオ

酒井

 

 

 

松屋銀座はじまりました

松屋銀座での展示会「春の日」が昨日からはじまりました。

不安定なお天気の中でも足を運んでくださり、ありがとうございます。

 

今回はいつもよりたくさんのコーディネートを展示しています。

こんな組み合わせ、こんな巻き方、合わせをご提案できたらと。

特にストールは巻き方一つで雰囲気も使い勝手も変わります。

makiのストールはシルクの独特な「ハリ」が特徴です。

その風合いを楽しむ方法、そしてその変化後の楽しみ。

スタッフが素材や色、そして使い方も含めてお伝えできたらと思っておりますので

ぜひお声掛けもしてくださいね!

 

久しぶりのベットカバーは、シングルサイズをご用意しています。

以前は綿×タッサーシルクを中心に作っていたベットカバーですが、

今回は麻×タッサーシルクで見た目も使用感もシンプルで新鮮。

同じ生地でクッションカバーを作ってね! とリクエストも頂きました。

少しづつインテリアアイテムも増やしていきたい!と思っております。

 

 

 

松屋銀座7階 遊びのギャラリー店内

色合いがすっかりと春色です。

 

 

 

 

ストールいろいろ...

 

 

 

まだ肌寒い日もあるのでウールアイテムも並んでいます。

そして久しぶりのちくちくポシェットは、少しサイズが大きくなりより使いやすくなっています。

 

 

こちらがベットカバー。

麻×タッサーシルクギッチャーの素材感とシンプルさがどんなお部屋で使っていただいても馴染みそうです。

ベットだけではなく、ソファーカバーなどにも..。

 

 

「春の日」

2017年3月15日(水)〜3月28日(火)

松屋銀座・7階遊びのギャラリー

10時〜20時まで(最終日17時閉場)

 

・2015年3月 松屋銀座HP「HONMONO」の取材をしていただいた記事です。

まだの方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひご一読ください。

 

真木テキスタイルスタジオ

大村

 

 

 

 

 

明日から松屋銀座はじまります

寒の戻りか...とても寒い3月中旬。

今週半ばからはお天気も回復予報です。

 

明日から2017年春 松屋銀座がはじまります。

インドより届いた春の服やストール、インテリアなど並ぶmaki春一番の展示会。

日々アイテムのご紹介をしておりますが、

今日は春色衣。

 

ノイルシルク×黄繭で織る春の服生地。

さらっとしゃりっと、そしてしなやかです。

なんといっても黄色が春色。

シンプルなチュニックやワンピースに合わせるボレロ風「糸衣」。

 

まだ少し先の到着になりますが、色違いの藍も制作中。

こちらは上衣というショートジャケット。

藍と生成りの相性は抜群です!

 

松屋銀座2017春はいろいろなコーディネートを展示して見て頂きたいと思っております。

ストールとの合わせや巻き方など...

店頭でご紹介できること、楽しみにお待ちしております。

 

 

松屋銀座

「春の日」

ganga maki 2017年春の布&衣

 

2017年3月15日(水)〜3月28日(火)

松屋銀座・7階遊びのギャラリー

10時〜20時まで(最終日17時閉場)

 

・2015年3月 松屋銀座HP「HONMONO」の取材をしていただいた記事です。

まだの方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひご一読ください。

 

真木テキスタイルスタジオ

大村