こんにちは。
そろそろ2月展のDMがお手元に届く頃と思います。
DMの写真となった“gangamaki春繭のずり出し糸”
この度、初お披露目&販売致します!
繭からずり出し糸ができるまで…
ラケッシュが撮影した現地の写真とともに様子をお伝えいたします。
ganganmaki工房の染め場…
薪で火をおこし湯を沸かします。
工房近くで育てられた春繭を湯で煮出しています。
道具を使わず繭からそのまま“ずり出し”ます。
繭が吐き出した糸を指で撚りをかけながら一本の糸に。
できたての糸をカセにかけて…
繭からあっという間に長い一本の糸に。
今では工房の女性すべてができるようになりました。
手の違いによってうまれる豊かな表情。
乾燥させた後にできあがりをチェックしています。
ずらっと干されたずり出し糸…
染め場の外では、染めた糸や布、織りたてのストール、仕上げたあとのウールなど
手洗いしたものを天日干ししています。
ずり出しを始めた頃の様子など詳しくは以下記事も合わせてご参照ください。
(絲絲雑記帳 4月19日(木) 春繭を挽(ひ)く、7月25日(水) ズリ出しの日々)
青/藍
薄いブルー/ganga makiで育った藍の生葉
グリーン/ マリーゴールド+藍
グレー/メヘンディ
House マスミツケンタロウさん 革のバスケットに入れて。
(絲絲雑記帳 1月24日(木) 甲州・増満工房を訪ねる)
濃淡や色味ひとつひとつ微妙に違いがあり草木の豊かな表情を感じます。
今回、一カセ 4g〜約60g
大小さまざまな糸を販売致します。
価格は1gあたり60円。
例:4g × 60円 = 240円+税
数に限りがございますので、お一人様4カセまでとさせていただきます。
ずり出し糸をお目当ての方はお早めに…!
竹林2月のお楽しみ sale!
2/9(土)〜2/18(月)
会期中無休 11時〜17時
竹林cafe(tocoro cafe)
2/9〜2/13・2/16〜2/17
ラテ&スイーツ
本田